株式会社東幸

鍼灸における適切な刺激について思うところ

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鍼灸における適切な刺激について思うところ

鍼灸における適切な刺激について思うところ

2023/11/11

 

鍼治療の皮膚および筋肉への刺激方法として、特定のツボに鍼を刺して回旋、上下運動を繰り返し刺激を与える方法、他に筋肉層にまで刺した鍼に電気を流し筋肉の不随意運動を誘発して短時間置いて鎮痛効果を狙う方法などがあります。

鍼鎮痛


筋硬結、薬物での副作用過敏、薬物の使用不可の方にも効果があります。

重篤な副作用が発生しません。

麻酔療法特有の意識を消す事は無いため痛みを和らげる方法として抵抗なく実践できる方法です。

この方法の特徴として麻酔薬とは違い作用中に完全に痛覚を遮断する事はなく、あくまで緩和程度の方法であり痛みに対して心身を調和を狙う方法となります。

刺激を与え続ける事により痛みを感じる目安の痛覚閾値(いきち)を上げる事で痛覚鈍麻、和痛を再現します。
脳内モルヒネエンドルフィンエンケファリンも鎮痛機序の再現を促します。

上記の刺鍼和通は筋収縮を反復させて鎮痛和通を意図的に再現します。
肩、背部(肺直上)など鍼を90度に深く刺鍼すると気胸等リスクが生じる注意点は施術方法として低周波治療器を用いた間欠的な電気刺激を筋肉に与えて鍼鎮痛作用を狙った鍼治療アプローチにて改善させていただいております、効果においては個人差及び感性がありますが一定以上の実感を持って頂けるでしょう。


鍼灸による機械刺激受療後の生体反応
 

 

部位や刺鍼部位の反応、遠隔取穴、全身反応の大別をしていきます

一般的な反応は患部局所の相関的生体反応となります

遠隔取穴は奇穴、四総穴、原穴等四肢末端に集中している穴を取ることが大半です。
 

 

刺激部位反応

局所の発赤反応や鈍い痛みが起こる可能性が一定の割合で存在しますが、これら炎症反応は組織損傷からの防御作用としての反応と、経皮筋刺激からの局所的血流改善を受けた筋過緊張緩和が考えられます。
生体内の発生事は明確ですが受診者素因である年齢性別受領歴等が結果に影響を及ぼすものと考えます。
その為即効性遅効性の差は生まれます。

様々な素因を考慮し、経験則を踏まえ刺激量の調節を行います。
鍼の種類長さ直径により対象部位は異なる場合がほとんどです。

肩は細く浅く斜めに打つ

腰は太く直角に深く。
これを年齢性別感受性等の素因に合わせてさらに調節していくといった感じです。

 

適切な刺激量は膨大な臨床経験から導き出された答えです。

 

適切な刺激量により症状の回復をお望みの方はくにさだ鍼灸整骨院まで。

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くにさだ鍼灸整骨院
群馬県伊勢崎市国定町1丁目937-1
電話番号 : 0270-75-4008


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