株式会社東幸

症例:坐骨神経痛を3年以上抱える75歳女性の場合

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症例:坐骨神経痛を3年以上抱える75歳女性の場合

症例:坐骨神経痛を3年以上抱える75歳女性の場合

2023/11/17

こんにちは、くにさだ鍼灸整骨院です。

 

今回は今年の7月に当院にいらした方の症例をご紹介いたします。

 

こちらの75歳のご婦人(斎藤様)は伊勢崎市西部のお住いで当院までは車で約30分の距離にお住まいです。

 

同居中の義理の娘さんが当院の新聞折込をご覧になって当院までお問い合わせをして頂きました。

 

 

斎藤様の初診時の症状としまして

 

 

主訴

左臀部から大腿部後面のびりびりとしたシビれと違和感による不快な感触が四六時中続いている。

其れにより夜間熟睡ができていない、更に日中の症状の出現も顕著なため日課の散歩やグランドゴルフも満足にできなくなっていらっしゃるとお話頂きました。

 

原因

症状が出現するまでの直近の状態を伺った所、2020年6月に心臓の手術で一か月程手術入院をされているとの事でした。

 

その間はドクターから安静に、入院中はなるべく横になっていてくださいという指導があった為、トイレやお見舞い以外はなるべく横になって入院生活を過ごされたそうです。

 

退院後、日常生活面での不便をなくすためのリハビリを続けて今に至るそうですが、ご本人の実感として入院中の寝たきりによる足腰の筋力の低下、それにより長時間の立位が困難になり座位から立位に移る際の腰から足へのピキーンという痛みと不快感が付きまといました。

 

をウォーキング等のトレーニングを毎日続けましたが筋力の低下による症状が思っている以上に酷く、本格的な改善方法を模索されていたそうです。

 

施術

お話しいただいた原因から、当院では腰椎から臀部、大腿部における深部鍼灸施術を提供する流れとなりました。

 

やはり斎藤様の筋肉の硬さは強く、血管の締め付けもあり末端の他覚的冷感がありました。

 

うつぶせ中心の鍼灸施術を3日おきに一か月程行い、斎藤様の痺れ感は8割がた改善して、それに伴い歩行も継続的に可能となり入院前の健康な足腰を取り戻す事ができた様です。

 

現在は年間通してコンディションを保つため、一か月に一回の来院施術をさせて頂いています。

 

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このような筋力低下からくる神経痛には、はり、灸のアプローチが有効な一例としてご紹介させて頂きました。

 

坐骨神経痛等の四肢の痺れ、不快感等でお悩みの方はくにさだ鍼灸整骨院までお気軽にお問い合わせ下さい。

 

あなたの症状解決の決定打になります。

 

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くにさだ鍼灸整骨院
群馬県伊勢崎市国定町1丁目937-1
電話番号 : 0270-75-4008


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