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五十肩に効く!鍼灸で痛み緩和する方法

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五十肩に効く!鍼灸で痛み緩和する方法

五十肩に効く!鍼灸で痛み緩和する方法

2024/07/16

五十肩は、40、50歳以上の人々によく見られる肩の痛みや運動制限を引き起こす疾患です。この症状は、肩関節周囲炎が原因とされています。一部の人々は、鍼灸によって肩の痛みを和らげることができます。そこで今回は、五十肩に有効な鍼灸の治療法について解説します。

目次

    五十肩とは?

    五十肩とは、肩関節周囲炎とも呼ばれ、40、50歳以上の人に多く見られる疾患です。肩の可動域が制限され、痛みやこわばりが生じる症状が現れます。原因は不明ですが、糖尿病や心臓病、脳卒中、運動不足などの生活習慣病が原因とも言われています。

    治療法としては、伸展運動や温熱療法などの理学療法や、鍼灸治療が一般的です。特に鍼灸治療は、症状が改善されるだけでなく、整体効果も期待できます。

    初期段階から治療を開始することで、症状の進行を遅らせることができ、治療期間も短縮することができます。そのため、違和感を感じたら早めに専門家に相談することをおすすめします。

    鍼灸の効果とメカニズム

    鍼灸は、体の筋肉や神経、血液循環に働きかけ、身体の調子を整えるとされています。具体的な効果として、痛みの緩和や精神的なリラックス効果、自律神経の調整などが挙げられます。また、最近の研究により、鍼灸が免疫力を高める、ストレスを軽減する、神経症状を緩和することが明らかにされました。

    鍼灸のメカニズムとしては、身体に刺激を与え血流を促すことで、筋肉や神経の緊張を解消してリラックス効果をもたらすことが挙げられます。また、身体内のツボに刺激を与えることで、神経伝達物質の分泌を促し、自己治癒力を高める働きがあるとされています。

    鍼灸には体の経絡やツボに基づいた施術があり、個々の体質に合わせて施術を行うことが大切です。鍼灸の効果・メカニズムを理解し、適切な施術を受けることで、健康維持・改善に役立てることができます。

    痛み緩和のポイント

    痛みを感じるということは、身体が何かしらの問題を抱えている可能性があります。鍼灸治療では、その痛みの原因を特定し、根本的な治療を行うことで痛みを緩和することが目的となります。 痛みを緩和するためのポイントとしては、身体の歪みを整えることが挙げられます。歪みがあると、血流やリンパの流れが悪くなり、筋肉や関節の働きも悪くなってしまいます。そのため、身体の歪みを整えることで、血流やリンパの流れを改善し、筋肉や関節の働きを促進することができます。

    また、ストレッチや運動を取り入れることも効果的です。筋肉が硬くなると、関節に負担がかかり、痛みやしびれが生じることがあります。ストレッチや運動を行うことで、筋肉を柔らかくし、関節の負担を軽減することができます。

    さらに、日常生活での姿勢や使い方にも注意が必要です。例えば、パソコン作業などで長時間同じ姿勢をしていると、首や肩が凝り固まり、痛みが生じることがあります。姿勢や使い方を見直し、正しい姿勢で行動することが大切です。

    以上のように、痛みを緩和するためには、身体の歪みを整えることやストレッチ・運動を取り入れること、日常生活での姿勢や使い方に気を配ることが重要です。鍼灸治療では、それらを総合的に見極め、患者さんに合った治療を提供していくことが必要です。

    注意点と副作用

    鍼灸は古くから日本で行われている伝統医療であり、肩こりや腰痛など様々な症状の改善が期待されます。ただし、注意点もあります。鍼は皮膚を刺激するため痛みを感じる場合があり、それによるストレスも考慮する必要があります。また、鍼は血管や筋肉などに刺さる可能性があるため、熟練した技術を持つ鍼灸師に施術を受けることが大切です。副作用には、施術後に疲れやだるさを感じる場合があります。中には、鍼灸に適格でない人がいるため、施術前には必ず健康状態を確認し、適切な施術を受けることが必要です。

    また、施術後の注意事項を守り、問題があれば早めに鍼灸師に相談することが大切です。鍼灸は痛みや不調の改善を期待できる治療ですが、注意点や副作用もあります。適切な施術を受けることが必要です。

     

    五十肩でお困りの方は、くにさだ鍼灸整骨院までお問い合わせください。

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