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眼精疲労改善には鍼灸が効果的!肝腎陰虚にもアプローチ

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眼精疲労改善には鍼灸が効果的!肝腎陰虚にもアプローチ

眼精疲労改善には鍼灸が効果的!肝腎陰虚にもアプローチ

2024/05/12

デスクワークやスマートフォンの使用によって引き起こされる眼精疲労。疲れた目を改善する方法として、鍼灸が注目されています。今回は、眼精疲労に効果的な鍼灸について紹介します。また、肝腎陰虚と呼ばれる体質の方にも向けたアプローチ方法もご紹介します。

目次

    眼精疲労の原因と症状

    現代社会において、スマートフォンやパソコンを使った長時間の作業が増えたことで、眼精疲労が一般的な問題となっています。眼精疲労の主な原因は、視力が低下している場合や、正しい姿勢で作業をしないこと、周りの照明が暗かったり、ブルーライトを長時間浴びることなどが挙げられます。眼精疲労の症状には、目のかすみやかゆみ、ドライアイ、目の痛み、頭痛、肩こり、集中力の低下などがあります。

    眼精疲労が慢性的になると、視力低下や屈折異常の原因となる場合もあるため、注意が必要です。鍼灸による施術で、眼の周りの筋肉をほぐし、血液の循環を促進することで、症状の改善が期待できます。

    また、日常的な注意点として、適度な休憩や目を休めるジェスチャーを行うこと、作業環境の改善、正しい姿勢の確保などが挙げられます。

    鍼灸施術での治療効果とメカニズム

    鍼灸施術は、古くから痛みや不調の改善に効果があるとされています。最近では、西洋医学と組み合わせて治療に活用されています。鍼の刺激によって神経や筋肉、内臓などの働きを整え、血液やリンパの流れを促進することにより、身体のバランスを整えます。

    さらに、最新の研究では、鍼灸施術により内因性物質が分泌されることが明らかになりました。これらの物質は痛みを抑制し、自然治癒力を高め、ストレスやうつ病の改善などにも効果的だとされています。 鍼灸施術は、病気や症状だけでなく、予防や健康維持にも役立ちます。

    しかし、施術を受ける際は、経験豊富な専門家による施術を選び、重大な疾患が疑われる場合は西洋医学的な診断を受けるようにしましょう。

    肝腎陰虚と眼精疲労の関係

    肝腎陰虚とは、東洋医学でいう肝臓と腎臓の虚弱状態を指します。この状態では、身体の血液や水分の循環が悪くなり、疲れやすさや肩こり、めまいなどの症状が現れることがあります。 そして肝腎陰虚による症状の1つに、眼精疲労が挙げられます。 肝腎陰虚と眼精疲労は密接に関係しているとされています。

    肝臓は目に関係する臓器として知られ、腎臓は体内の水分バランスを調整し、目の乾燥を防ぐ働きがあります。そのため、肝腎陰虚に陥ると、目の疲れやドライアイなどが起こりやすくなるのです。 鍼灸による治療では、肝腎陰虚にアプローチし、身体のバランスを整えることで、眼精疲労も改善できる可能性があります。また、生活習慣の改善や食事の改善などを通じて、肝腎陰虚を予防することも大切です。

    鍼灸で肝腎陰虚にもアプローチ

    鍼灸は肝腎陰虚にもアプローチ可能な治療法として知られています。これによって疲れやストレスに弱くなったり、冷え性やめまい、不眠症などの症状が現れます。 鍼灸は、肝腎陰虚に直接アプローチして、その根本原因を改善することができます。具体的には、肝臓や腎臓に関係するツボや経絡に鍼を刺したり、灸をすることで活性化し、体液や精力の不足を改善します。

    また、ストレスや疲れを和らげるために、心身を整えるためのテクニックやアドバイスも提供しています。 肝腎陰虚は、現代人に多い症状の一つであり、適切に治療しなければ健康に悪影響を与えることがあります。鍼灸は、肝腎陰虚の改善に効果があり、体のバランスを整えることができるので、健康維持に役立つ治療法のひとつです。

     

    眼精疲労でお困りの方は、くにさだ鍼灸整骨院までお問い合わせください。

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